製品紹介 Product introduction

  
 
船舶関連部品 ― エルマンススチールハッチカバー ―

<CONVEX(コンベックス)型>

■カバー本体は2枚毎に幅の異なるコルゲート型断面のパネルから構成され、これが、両面に溶接された主蝶番と、中間蝶番に依り接続されています。
■各パネルは捲取軸を回転すると次々に重なって捲きとられるよう、順次パネルの幅が大きくなっています。
■カバーの走行は、主蝶番に取り付けられたローラーによりスムーズに開閉が行われます。
■捲取機は上記主蝶番を捲き取るために両端にボックスを設け、それをパイプで接続した構造となっており、特殊軸受を介して軸受台に取り付けてあります。
■捲取機は捲取軸端に設けたギヤーを油圧駆動装置で回転させることにより、作動します。
■水密方法としては、各パネル間にネオプレーンゴムベルト状の特殊ゴムパッキングを使用し、カバー周囲はネオプレーンゴムを基材とした特殊なソリッドパッキングを取り付けています。
 これらのパッキングは、各パネル・コーナー-部で中間パッキングと周囲のソリッドパッキングを装着し一体化した構造で、カバー全体の水密は完全に保たれています。
■締付金物は、自動締付部は主蝶番の側面とエンドパネルの側面にフック受材を設けて、ハッチコーミングの下面に設けられたジャッキアップとフック金物を併用するものと、フック金物のみの単独使用のものとをコネクティングロッドで接続し、そのコネクティングロッドに油圧シリンダーを1~3ヶ所設置し、それを操作することによりハッチカバーを上昇・下降させ、ハッチカバー周囲のソリッドパッキングを、ハッチコーミング上のコンプレッション・バーに着脱させる構造になっています。



<MARKⅢ(マ-クスリ-)型>

■カバ-本体は各々の箱型断面パネルが、それぞれ互いに蝶番によって連結され形成されています。開口時はすべてのパネルが捲取装置により、油圧駆動により捲取軸に順次重なって、コンパクトに格納されます。閉鎖時はハッチコ-ミング上を次々に繰り出され、ロ-ラにてスムーズに走行します。
■捲取軸はハッチコ-ミング端部の架台上に設けられた特殊軸受にささえられ、駆動装置はその軸端に設置されています。
この駆動装置は本船の甲板機械用の油圧ポンプを利用した油圧駆動型です。
■水密方法としては、各パネル間にネオプレ-ンゴムベルト状の特殊ゴムパッキングを使用し、カバ-周囲はネオプレ-ンゴムを基材とした特殊なソリッドパッキングを取り付けています。
これらのパッキングは、各パネル・コ-ナ-部で中間パッキングと周囲のソリッドパッキングを装着し一体化した構造で、カバ-全体の水密は完全に保たれています。
■締付機構は、ハッチカバ-の閉鎖直前にカバ-に付けられたキッカ-が、締付作動装置を作動させる仕組みになっています。キッカ-が締付作動装置を作動させると、それに連結されたコネクティング・バ-を介して、締付装置が連動して傾斜し、走行ロ-ラ-が徐々に下降します。続いて、水密ラバ-パッキングがコンプレッション・バ-に押しつけられ、水密を完全にし、さらに、締付装置が自動的にロックされて、ハッチカバ-の締付が完了します。
■ハッチコ-ミングの高さを最小限におさえ、作業性を一段と向上させています。
■ハッチカバ-上には、さらにコンテナ-等が積載出来、限られたスペ-スを最大限、かつ有効に生かしています。

<SLIDING(スライディング)型>

■カバ-本体は各平たいパネルが、開口時に、丁度トランプカ-ドが重なるように、パネルがスライドして隣のパネルの下に入るような構造になっています。
このため、蓋の格納スペ-スが少なくて済み、非常に経済的なものになっています。
■作動方法としては、ワイヤ-にて曳かれるのが原則で、まず、カバ-が電動ウインチで開けられると、両開きの場合、中央パネルがワイヤ-に引かれて格納方向に移動します。
この時、ワイヤ-は繰り出されて行きます。カバ-が開く過程では、カバ-・パネルは中央パネルに付いているスライディング・シュ-に押し上げられるようになっています。
ハッチを半開きにしたい場合は、操作を途中で停止すれば可能になります。
カバ-を閉じる場合は、この開く時の逆の順序で行えばよいのですが、その際は、セイフティクランプが引っぱられてロッキングリップが外れ、パネルは順次、閉鎖状態になっていきます。
尚、これら一連の操作は、コントロ-ル・スタンドによりすべて自動的に行うことが出来ます。
■附属金物は簡単でしかも数が少ないので、メインテナンスも殆ど必要なく、便利です。


 各種鉄骨加工

  400t プレスにより、各種曲げ加工品・メッキ加工品に対応可能です。
 重防食鉄骨においても屋内塗装にて施工しており品質の高い製品を提供します。